姿勢•動きの癖は学童期からの生活習慣にあり!!!

姿勢•動きの癖は学童期からの生活習慣にあり!!!

MLFトレーナーの松井銀河です。花粉が凄いとのことてすが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、先週土曜日は仕事の後に京都へ自分が保持するピラティス団体のマスタートレーナーのセッションを受けに行ってきました。3月17日•31日に受講予定のマタニティピラティス養成コースの講師の先生でもあり、その先生が運営するスタジオてもあります。

 

今回のセッションでの気づきは姿勢や動きの癖は学童期からの生活習慣や運動習慣にあることです。以前も予防運動アドバイザーの講習を受けた時にも同様に習ったことを思い出しました。

 

まずは自分の姿勢の見立てをしてもらい、ピラティスマシンを用いてエクササイズを行いながら自分の癖が出てきて、それを基に修正エクササイズを組んでもらいました。

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自分は右脚に体重が乗る癖があり、これは小学生の頃から休めの姿勢で右に乗る習慣があったこと、更に陸上競技(短距離)を10年やってきたことで左足の距腿関節(下腿と足首の関節)の内反が強めているのも右側へ荷重する原因と考えています。姿勢や歩行、その他動作の崩れは学童期からの生活習慣や運動習慣が密接に関係していると言われています。

 

姿勢や動作の崩れを放置するとそれを他の関節で補う代償動作が出てきます。その代償動作が続くと関節軟骨が擦り減ったり、脊柱の椎間板の水分が抜けて変性して、関節疾患による痛みの原因となります。自分の姿勢や動きの癖に気づき、修正することで代償動作を減らし、関節変形の進行を遅らせることにもつながります。

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学童期からの生活習慣や運動習慣、習い事などを思い出してみるとその癖につながるヒントが隠されているので、姿勢•動作分析と組み合わせて今後予想される関節疾患の予防につながる修正エクササイズをご提案致します。ぜひ、ご相談くださいね。

 

松井銀河

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この記事の著者 :
松井 銀河

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