皆さん、こんにちは。
ムーヴ・ライク・フローイングのトレーナー、河原広美です。
2月9日10日の2日間、群馬県高崎市で行われました、「林典男先生」の慢性腰痛セミナーに参加して参りました。
このブログにも何度か登場していますが、高崎には私のトレーナー仲間がたくさんいて、その一人が代表を勤めるLSPという団体のセミナーです。
初日は11時に高崎駅に迎えに来てくださるとのことで余裕で当日出発にしていたのですが、なんと始発バスでは11時に間に合わないことがわかり直前で焦りました。
東海道新幹線はピッとしたら改札を通れるタイプで予約をしているのでスムーズに乗ることができましたが、東京駅から高崎には向かう新幹線は予約をしておらず、東京駅について切符を買おうと思ったら満席ばかりで、切符売り場も長蛇の列でこれまた大慌て…。
どうにか予定の電車の自由席の切符を購入し、ギリギリセーフで乗車しました。
林典男先生も私のブログに良く登場する「岐阜県」で「運動器機能解剖学研究所」を設立され多くのプロスポーツ選手の治療をされている日本のトップクラスの理学療法の先生です。
今回は「慢性腰痛」のタイプを症状から見分け、それをどのように改善するかを座学と実技で学びました。
どの場所が腰痛の原因で、痛みを出している部位なのかを正確に予測し、それを決定づける検査をし改善するための筋肉や神経、靭帯のストレッチやリリースを行います。
関節に問題があるのか、靭帯に問題があるのか、筋肉、神経、骨に問題があるのか、実は腰ではなく股関節の動きが問題で腰痛になっているのか、それとも血流の悪化が腰痛に繋がっているのか?など症状や痛みの出る場所等をもとにひもといていきます。
またレントゲン、CT.、MRIなどには写らない部分が原因のものが多く慢性腰痛の80%以上が原因がわかっていないと言われています。それを痛みの場所など症状を聞き取ることで原因をおおよそ予測することができるのです。
原因がわかれば改善が可能です!
1日目が終わり夜は懇親会がありました。他府県からの参加者も多く、懇親会も参加者が多くとても楽しい時間でした。
この写真は私の師匠である安田嵩常先生が挨拶をしている?というか、どちらかというとさせられている…ところです。
行きの教訓を生かし帰りの高崎東京間の新幹線の予約を前日に済ませたのは良かったのですが、会場からは車がないと駅には行けず、林先生などのゲストを送っていく車に強引に乗り込み高崎駅まで送って頂きました。私って図々しいですね。実はその車を運転してくださっている方もとっても偉い先生なのです。
今、京都駅に到着しました。あと少しで自宅です!といっても新大阪駅から自宅まで1時間半かかりますが…。
行きの新幹線で富士山を撮りました。雪が積もっていました!が、残念ながら雲であまりわかりませんでした。
春が待ち遠しい私です。春までもう少し、風邪、インフルエンザに気をつけて元気でお過ごしくださいね。
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