外反母趾対策セミナー🧐Q&A No.2

外反母趾対策セミナー🧐Q&A No.2

昨日のセミナーでは大変多くの方にご参加いただき、ありがとうございました🙇✨

お申込みの際にご質問をいくつか頂戴しておりましたので、橋間院長が答えます😉

 

Q.

私は軽度の外反母趾ですが、脚の内側ライン が弱くて、加重が、脚のアウトサイドにかかっているのが一因かなと思ってます。

(60代、女性)

痛みの有無の原因、痛みが生じる部位。

(20代、女性)

 

A.

膝・腰の痛み、足の荷重のかけ方の不具合の対策は共通しています。

不良姿勢から生じる痛みの部位で多いのは腰痛(特にベルトより下の高さ)、膝の内側、膝の後方の痛みです。

痛みに対しては、

①近くの整形外科を受診し、レントゲン検査などで骨の異常がないか診察してもらう。

②最近履いている靴.使用中のインソールが合っていない場合は使用を中止する。

③インソールを使用していない場合は、インソール付きのスリッパやインソールの入った靴の購入を検討してください。

④10分以上連続で歩く、長時間立ち仕事をするなどは控えましょう。

 

痛みのこないノントリ®姿勢を学ぶには練習が必要です。

まず、イスに座って行う「ノントリ®エクササイズ」」がお勧めです。

現在、1ヶ月無料体験ができます。(近日中にこのサービスは終了予定)

足ゆび、骨盤の安定性に自信がついたら歩行にチャレンジしてください。

 

Q.

有効なセルフケアを医療では どう指導されていますか?

(50代、女性)

A.

外反母趾の変形が軽度から中等度の方に対して、インソールの使用、5本指ソックスの着用、起床時の足指のコンディショニングを指導しています。

それらに加えて、重症度の方には、医療資格を持っているフットケアのセラピストを紹介しています。足の爪と皮膚のケア、必要に応じてテーピングもお願いしています。

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この記事の著者 :
下元 理綺

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