皆さん、こんにちは。
ムーヴ・ライク・フローイングのトレーナー、河原広美です。
先週の土日の2日間、茨城整形外科リハビリテーション研究会主催の研修会に参加して参りました。
会場は横浜の桜木町にある「器横浜市教育会館」です。
桜木町駅のランドマークタワーがある出口とは逆の出口を出て暫く歩くと、見上げるような坂があります。残念ながら写真ではあまりわからないですね。
その坂を登った所にあるのですが、途中には素敵なマンションやレストランがありました。
良い天気で気温も高かったため、会場についたときは汗をかいていました。
始めてリハビリテーション研究会の全国研修会に参加させて頂いたのですが、席やペアを組む相手も決まっていて、参加者も100名を超え、講師の先生やアシスタントやお手伝いをしてくださるスタッフの方を合わせると200人規模の研修会で、とても緊張しました。
私の師匠にあたる安田嵩常先生と東京の友達が一人、一緒に参加しましたが、席も遠く話をする時間もなく心細いなかセミナーが始まりました。
内容は「肩関節疾患に対する理学療法」で、まずは触診と体表解剖、そのあとに治療の手技を教えてくださいます。座学より実技を中心として多くの先生方が、10人一組くらいの割合で常にサポートをしてくださいます。すべての実技を先生方に手を添えて教えて頂きました。
見ていると出来そうなのに、いざやってみると上手く出来なかったり、間違っていたりで、講師の先生方も真剣で気づけば汗だくになっていました。
ペアを組ませて頂いた方は沖縄出身の女性の整骨院のとても素敵な院長先生で、5月に高崎のセミナーに一緒に行く約束をしました。
2日間、本当に濃く充実した研修会でした。お昼休みも「ランチョンセミナー」があり、超音波の座学がありましたのでまたもや休憩無しのセミナーでした。
今回も触診技術の大切さを身にしみて感じ、講師の先生方にも指摘され帰宅後早速スマホで見ることが出来るテキストを購入しました。
6月の三重の宿泊研修会は行けそうになく残念ですが、7月に新潟燕三条で行われる研修会には参加できそうなので、それまでに少しでも身に付けたいと思っています。
とても素敵な講師の先生方や熱心な若い受講生の方々と一緒に過ごした2日間はとても良い刺激になりました。
明日からも頑張れます。
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