生まれた時から始まる足ゆびの老化

生まれた時から始まる足ゆびの老化

人間が歩き出す時一番最初に動くのはどの部分でしょう。

本来は足ゆびのはずですが私たちの足ゆびは子供の頃からすでに器用に動きません。足ゆびの代わりに他の筋肉や姿勢を変えることでその代償動作を行いバランスをとっているのです。

こんな代償動作を何十年も続けたら骨盤や背骨、膝までが歪んでしまいます。

足ゆびの中でも特に機能が落ちるのは小指です。オリンピック競技で最後のメダル争いになった時、足の小指がどれだけうまく使えるかが勝負の決め手になると言われています。

歩行時は足裏全面をバランスよく荷重し小指とできれば薬指で蹴り出すように意識しましょう。ショーウィンドウでご自身の歩く姿を見てください。10歳若いあなたがいるはずです。ヒップアップに繋がり美姿勢になるだけでなく将来やってくる整形外科疾患の予防になります。

image

カテゴリー: ブログ 健康

この記事の著者 :
橋間 誠

最新記事
カテゴリー
投稿者