股関節全置換手術の話

股関節全置換手術の話

皆さん、こんにちは。

ムーヴ・ライク・フローイングのトレーナー、河原広美です。

寒さがきびしくなり、空気の乾燥も合わさってインフルエンザが流行っています。皆さん体調はいかがでしょうか?

私の予防法は、良く寝ることと、外出時のマスク、そして良く笑うことです!

さて、今日は一年に一度の右股関節の検診でした。

4年前に全置換術を受けた大阪労災病院に行ってきました。

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11時30分の予約でしたが、診察前にレントゲンがあるので1時間前には着くように行きました。

レントゲンも早く済み診察は時間通りでした。

大阪労災ではほぼ待たされることがないです。

私の股関節の執刀医である「股関節外科部長の山村在慶先生」は身長が186センチあります。

私の身長は151センチ…診察室ではいつも私の目線の位置でお話をしてくださいます。腰、痛くならないのかなぁなんて勝手に心配しています。

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何度も登場していますが、私の股関節全置換後のレントゲン写真です。

大阪労災病院の山村先生たち大阪大学医学部の股関節専門医の先生方のチームが行っている「ナビゲーションシステム」を使った手術方法は、全置換術後の禁忌動作がない画期的な手術方法です。

事前準備でズレを生じさせないように画像分析し緻密な計算をしコンピューターシステムをつかい理想の位置に人工股関節を設置することで手術後も自由に動ける体を取り戻すことが出来き、痛みもなくなります。

しかし、コンピューターシステムが高額であることや、事前準備に時間や手間がかかることなどで、なかなかこの手術方法を採用している病院がないのが現実だそうです。

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そのため、山村先生の手術は半年待ちです。

そして2年目以降も年に一度は必ず診察があります。今回も私の右股関節は全く問題なし!というのとでした。もちろん、何をしてもいいよ!っと仰ってくださいました。

私自身が経験をした変形性股関節症、そして股関節全置換術。

山村先生に出会えたことや手術を受けたこと、そして今現在…すべてが知識、経験となっています。

そしてなんといっても、大阪労災病院での手術をすすめてくださったのは、橋間診療所の院長であります橋間誠先生です。

色々なご縁に恵めれて本当に幸せだと感じています。

 

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この記事の著者 :
河原 広美

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