MLFトレーナーの松井銀河です。
3月10日(日)は山口県岩国市で運動指導の依頼を受けて行ってきました。毎年体育の日に歩行指導の依頼を頂いたことをきっかけに4年連続で呼んでもらっています。
今回は「姿勢•歩行改善のためのケアとトレーニング」をテーマに行い、19名の方が参加してくださいました。誠先生が提唱する足指のケアやトレーニングをはじめ、ピラティスやエボリューションウォーキングの内容を駆使して全身を満遍なくトレーニングしていきました。
足指への荷重が少なく、浮き指傾向にあると重心が後方に移り、腰背部や頸部後面の筋肉が硬くなったり、腿裏の筋肉(ハムストリング)が短縮して骨盤が後傾して殿筋群(お尻の筋肉)が垂れ下がってきます。このようになると歩行で脚を後ろに蹴る時に腰を反らす動きでの代償することになります。こうなると腰や膝を痛める原因になると同時に肩こりも強くなるなど身体への負担が大きくなります。運動前後に立位姿勢で足裏の着き具合の変化を感じていただくことで、運動を行うことがいかに大切かということを実感していただけてのではないかと思います。
松井銀河が担当するグループレッスン(火•木•奇数週の土)でも足指に荷重するエクササイズやケアも行っておりますので、ぜひご参加くださいね。
仕事の後は今回の仕事を紹介してもらったトレーナー仲間とその奥さんが会いに来てくれて、一緒に有名な山賊という店で一緒にランチをしました。山賊焼と山賊むすび、とても美味しかったです。
前日は広島の実家に泊まり、成長した甥ともたっぷり遊べて楽しい時間を過ごさせてもらえました。
松井銀河