変形性股関節症と歩行を考える

変形性股関節症と歩行を考える

皆さん、こんにちは。

 

ムーヴライクフローイングのトレーナー、河原広美です。

 

11月も終わりに近づき、いたるところでクリスマスやお正月用品が並んでいるのを見かけるようになりました。

なんだかあわただしく感じでいます。

寒さも厳しくなってきておりますが、皆さん体調は如何ですか?

 

私は、1 1月18日、群馬の高崎で股関節のトップセラピストの湯田健二先生のセミナーに参加して参りました。

高崎は私のトレーナー仲間がたくさんいるところで、その一人が代表をつとめるLSPが湯田先生をお招きし開催されたセミナーです。

乗り物が好きな私は、北陸新幹線に乗れるのが楽しみでタイミングが合えば東京高崎間は色々な電車に乗っています。今回は行きは↓こちら、帰りは2階建ての「とき」に乗りました。

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ちょうど、土曜日がムーフロ勤務の日でしたので4時前にムーフロを出て、宿泊する前橋に着いたのは夜の10時を回っていました。

 

私も変形性股関節症で全置換手術をしましたが、いまだに手術したほうの股関節の可動域は狭いままです。どうしても痛みを回避するために防御性収縮をしていたり、股関節の痛み、関節の破壊によって骨の動かせる範囲が少なくなってしまい筋肉も動かせていないため拘縮がおこってしまいます。

そのために歩行にも影響が出てしまいます。

 

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 真ん中が、湯田先生です。

私、目をつむっていますね(^^;

毎回セミナーのときに、LSPの代表、黒澤さんの心意気で春から夏はポロシャツ、寒い時期はパーカーがセミナーの先生と受講者2人にプレゼントされます。今回初めて頂戴することが出来ました!ジャンケン大会です。今回も皆、真剣すぎて、大盛り上がりでした。

湯田先生の治療方法は本当にシンプルで痛みを与えることなく股関節周囲の筋肉をほぐし歩きやすい体を作ります。

今回は股関節の「ルーズパックポジション」と「アレクサンダーテクニック」を融合させ、臀部や大腿部や鼠径部など股関節回りに全く痛みを与えずに緩める方法をまなんできました。

変形性股関節症の保存や、手術後のリハビリに最適な手法です。

足が軽く感じ、歩きやすくなりました。

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少人数ということもありひとつひとつの手技を湯田先生がとても丁寧に教えて下さり、本当に参加して良かったと思いました。

寒くなってくると「痛み」が余計に辛くなる方も多いのでは無いでしょうか?

年末にかけて普段しない所の掃除や片付け等で怪我をしたり痛みをつくったりしないように普段から動かしやすいからだを作っておきましょう!

ちなみに帰りは高崎を5時過ぎに出て自宅に着いたのは夜の11時半でした(TT)群馬は遠いですね。

 

カテゴリー: ブログ

この記事の著者 :
河原 広美

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