東日本大震災の際、日赤が募集する医師のボランティアに参加申し込みをしましたが参加人数が多く要請はありませんでした。
今回、熊本地震の後、医師としてではなくても一般ボランティアで参加しようと思っていたところ、熊本市の千田メディカルクリニックでボランティアの催しに参加させていただくことになりました。午後1時から4時までの短い時間の日帰りの体験でしたがとても印象深いものとなりました。
感動したことはたくさんありましたが千田メディカルクリニックで感じたものをまとめると以下のようになります。
①クリニックが実に美しいセンスのいい建物(是非ホームページを見てください。http://www.ccr-net.com/smc/)
②九州でフィットネスを取り入れた医療をされている情熱
③フットケアのスペシャリストをクリニックのスタッフに取り入れている積極性
④そのフットケアの方たちがしている芸術的とも言える足のケアの職人技テクニック
⑤何よりも患者さんのためなら治療の壁を無造作に超えてしまう(勝手に思いました)のに理知的で素晴らしい整形外科の先生の存在
6/19(日)、大阪の橋間診療所に併設したメディカルフィットネス ムーヴ・ライク・フローイングで熊本チャリティーイベント行います。
声をかければ二つ返事で、兵庫県、京都府、奈良県からフットケアのスペシャリストやトレーナーも多数、ボランティアの参加に手をあげてくれました。
収益金は全て熊本地震で被災された方に届けます。
みなさんもメディカルフィットネスのグループレッスンの体験、フットケア、フットマッサージに参加し、熊本に元気なこころを送りませんか?
熊本チャリティーイベント案内 (←ココをクリック)
震災で崩れた熊本城周辺。きれいなお城が悲しい状態になっています。
やけどの患者さんに処置をしている千田先生。被災した自宅から転居する患者さんに引っ越しのアドバイスをされていました。
フットケアのスペシャリストの施術
ケガで爪が剥がれた女の子のつけ爪を作っているスペシャリスト。あとはつや消しをして仕上がり。
スタッフの方を対象にいつも大阪でしているセミナーをさせていただきました。