MLFトレーナーの松井銀河です。まだ暑さも残る時季ですが、皆様においてはいかがお過ごしでしょうか?
さて、以前ブログに書いた「何気MLFない日常生活の癖が筋力低下を招く」というタイトルのブログを書かせていただきました。
https://hashima-medicalfitness.com/8172.html
上記ブログの生活習慣の癖で頬杖•腕組み•テーブルに前腕全体を着くという姿勢を紹介しました。今回はその対策となり、肩こりや肩関節周囲炎などの予防につながる簡単な体操を紹介します。
体操1:肩甲骨回し
以下の写真の手順で肘で横に大きく円を描くように肩甲骨を回します。可能な限り大きく回すようにして、肩だけの動きにならないようにします。肩や首に痛みのある方は痛みのない範囲で動かしましょう。前から後ろに回す、後ろから前に回す動きを両方行い、回数は各10〜20回1セットを目安に行うと良いでしょう。
体操2:腕回し
腕を肩から可能な限り大きく円を描くように回しますこの体操の前に上記の肩甲骨回しを先に行ってからやると効果的です。肩関節の痛みのある方は動きを小さく、または肩甲骨回しまでで止めておきましょう。回数は前後回し各10〜20回を目安に行いましょう。続けて回してると肩関節回りが暖まってきて、これは肩関節のインナーマッスルが使えている状態です。。
この2つの体操は道具もいらず、場所を選ばず行うことが出来ます。特にデスクワークが多い方には途中の休憩を兼ねて行うと良いでしょう。
松井銀河
カテゴリー: MoveLikeFlowingNews 仕事 健康