MLFトレーナーの松井銀河です。
先週の2月9日(土)〜11日(月•祝)の3日間、宮崎へ読売巨人軍の春季キャンプの見学に谷口トレーナーと松井銀河で行ってきました。
谷口トレーナーが球団トレーニングコーチの知り合いに依頼してもらって実現しました。
(球団トレーニングコーチの方との3ショット。掲載許可は得ております。)
トレーニングコーチの選手との関わり方や実際に選手がウォーミングアップ•トレーニング•クールダウンしている様子を実際に見学させていただく機会に恵まれて、実際にトレーニングコーチが出すメニューやそれらを行う理由についても色々と聞かせていただいて、自分も運動器リハビリやパーソナルトレーニング指導を行う上での考え方のヒントになる気づきがたくさんありました。
上記の写真は紅白戦の様子です。
実際に見学した中で選手は特に体幹に近い股関節•脊柱•肩甲骨の可動域•安定を凄く重要視しているように思いました。トレーニングする前にウォーミングアップで肩甲骨•脊柱•股関節の柔軟性を出した上でトレーニングに入っていて、体幹からの連動を引き出して障害予防のために行っているそうです。
日常生活動作においても股関節や肩甲骨の柔軟性がないと脊柱の動きも出せず、体幹の安定度も低下してしまうので、日常生活動作からスポーツ動作につなげるまでも必要な基本動作は共通しています。
この3日間で得た学びを明日からの現場に活かしていきます。
宮崎を後にする前にジャイアンツマークと『フュージョンストレッチ』、この動きも股関節•脊柱•肩甲骨の動きを出す上で最適ですよ。
松井銀河
カテゴリー: ブログ