今年最後のセミナー「ウイメンズヘルス」

今年最後のセミナー「ウイメンズヘルス」

皆さん、こんにちは

ムーヴ・ライク・フローイングのトレーナー河原広美です。

今年も残すところ7日となりました。

今日12月24日クリスマスです✨

そんななか、23日24日と京都三菱病院に「ウイメンズヘルス」のセミナーで行って参りました。

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京都は景観に配慮された街なので、大きな看板はなく、とても大きな病院なのに駐車場のところにある看板以外はなく、初日は迷子になりました。

 

今回のセミナーは「ウイメンズヘルス」の「スターティングセミナー」という位置付けのもので、「テクニック」を学ぶのではなく、いかに「患者様」「クライアント様」が「最小限の努力で最大の効果」を得てもらうことができるか、というものでした。

 

そのためには、「聞き取り」が一番大切となります。医療で言うと「問診」というものです。

「痛み、不具合の質、程度、いつでるのか、何をしたときか、常に痛いのか、いつからか、同じ場所か時によって違うのか」等々痛み、不具合の状態を聞くだけでもいろんな状態が考えられます。

そしてそれに加え、その他の身体状況、日常生活や仕事、家庭、ご家族の状況、これまでの病気や怪我の歴、くせ等も聞いて行きます。

なぜそんなことが必要なのか?

と思われた方もいらっしゃると思います。

それは「最小限の努力で最大の効果」を出すためなのです。

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良くあるのは、「治療やメンテナンスを受けたときは良くなるが、すぐにまた痛くなる」というパターンです。皆さんも経験があるのでは無いでしょうか?

 

そういうときは、「根本的な部分を改善できていない」ことと「日常生活の中に再発する要因がある」ことが多く、それを解決しないと改善が難しくなります。

なので、「日常生活」「くせ」「家屋の環境」「仕事」「家庭環境等」等をお聞きします。

そして「セルフエクササイズ」を最低限の負荷で行えるように根本原因を追及するのです。

「再発しない、させない」体づくりを目指すためにもとても大切な事となります。

腰痛治療に「マッケンジー法」というものがあります。以前2日間シンポジウムに参加したことがあるのですが、「マッケンジー法」も「聞き取り」に時間をかけ「お伝えするセルフエクササイズ」は1つだけというすごくシンプルですが奥深いものでした。

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今回はクリスマスの開催ということで、京都三菱病院でリハビリを受けておられる方々がセミナー受講生に手作りのクリスマスツリーを作ってプレゼントしてくださいました。

今年もいろんな事を学ぶことが出来ました。

皆さんに喜んでいただけるように来年も更に勉強を続けていきたいと思っております。

では、皆さん素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

 

 

 

カテゴリー: ブログ

この記事の著者 :
河原 広美

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