2002年36歳より毎年フルマラソンに参加し、そのうちホノマラ参加は今回が8回目となります。
今から40年以上も前ジャック・スキャッフ医師は「LONG SLOW DISTANCE(長距離をゆっくり時間をかけて走ること)を9ヶ月間続ければ、心臓病の予防に効果的である。」として、治療の一環でランニングを推奨しました。
そのスキャッフ医師がランニングの指導をしていたのが、ホノルルマラソンのフィニッシュ地点のカピオラニ公園です。
この発祥の理由もありホノルルマラソンには制限時間がありません。時間がかかっても目的達成に向けて前進することは自分の生き方にも繋がります。60歳、70歳と年を重ねながらこの大会に参加し続けることを目指して今年も走ります。
スキャッフ先生たちが100人程度で始めた大会は毎年30,000人以上のランナーを世界中から太平洋のこの小さな島に集め、今年も12/13のレースに向け熱い時間が流れています。
ホノルルマラソンのゴール、カピオラニ公園