こんばんは。メディカルフィットネスMLFの南方(みなかた)和美です。
生まれた瞬間から人生の扉を閉める呼吸停止の瞬間まで私たちの呼吸は止まることが ありません。
胎児の肺の中は羊水(肺水)で満たされて水浸しの状態ですが、産声を上げてへその緒 を切ると肺で息をするために羊水を出そうとする。
誰も教えてないのに赤ちゃんは生き るための第一歩を呼吸で踏み出すのです。
ヨガインストラクターとしては遅咲きの私は、40 歳の時に指導資格を取得しました。 自分の教室や各スポーツクラブ・幼稚園・高校・大学など、ヨガの世界を広く伝えるチ ャンスに恵まれ、毎日たくさんの方といい呼吸しています。
ヨガの呼吸は「腹 式 呼 吸 」です。
主導筋である横隔膜を上下に動かすことによって内臓全体が揺り動かされる、その結果 血流が促進され体調が良くなります。
また自律神経のバランスを整える効果があり更に呼吸が深くなれば脳からセロトニン を分泌させることができるのです。
このセロトニンは脳全体を冷静な覚醒状態に保つ働きと、心の平穏を導いてくれる神経 伝達物質。
呼吸法の素晴らしさを多くの方に伝えて欲しいと、大手の介護会社ライフメッセージから「整形外科医のコラムとトレーナーのWebレッスンをパッケージにして動画で配信してみたい」依頼があったのは数ヶ月前。
神戸で行われた動画撮影が全てのプログラムを終了し、Webアップの運びとなりました。
〜整形外科医 橋間誠のコラムとパーソナルトレーナー南方和美のWebレッスン〜が3回シリーズでどんどんアップされるようです。
http://www.lifemessage.co.jp/web_lesson/001.html
↑こちらから実際にご覧いただけます。深い呼吸を是非ご一緒に。